ホームページから顧客獲得をするにはよくホームページから顧客、お客様の獲得を記載する書籍を目にします。
ホームページを訪問した皆様が顧客になるにはどうすればよいと思いますか?
Contents
ホームページを作る目的とは
そもそもホームページを作成する目的とはどう言ったものでしょう。
結論から言いますとホームページを作る目的とは商品やサービスを顧客に購入していただくことです。
商品を購入していただくにはどうすれば良いのでしょうか?商品、サービス自体の良さも必要ですが、会社が知恵を絞って製作しているので自信作とも言えます。
ただ、他者製品ももちろん同様です。甲乙つけがたいものが多いと見るべきです。
その商品、サービス自体は全く同じものではない。なぜなら、商品製作時の構想や会社の状況も違うからです。
その違いが「商品を欲しい顧客」の違いに繋がります。
また、「商品を欲しい顧客」に購入してもらうにはどうしたら良いでしょう?
それは、商品を欲しい顧客に適切な情報を伝えれば良いのです。
その伝える媒体、手段が「Web」=「ホームページ」なのです。
途中のまとめ
ここまでをまとめると、
1.「商品を欲しい顧客」
2.「適切な情報」
この2つがホームページで顧客を獲得するのに必要な情報というのがわかります。
「商品を欲しい顧客」とは
「商品を欲しい顧客」を想定するには2つ方法があります。
1.商品の特性から分析
2.商品開発時の想定顧客
商品の特性から分析
商品の特性から分析すると、例えば「ICレコーダー」は会議中やインタビューの音声を記録するためのものとして販売されています。
これを「音声」を記録するという「用途」に注目すればアイディアなどの音声メモとなります。
また、働くお母さんが子供に向けたメッセージを記録するという用途いも使えるでしょう。
このように「音声の記録」と「携帯性」という2点を中心にターゲット層を創造ずることもできます。
商品開発時の想定顧客
このほか商品開発時にお想定顧客を設定しているので、ビジネスマンにターゲットを定め、会議中やインタビューの記録には携帯性に優れ、即座に記録と再生が行える「ICレコーダー」が開発されたとも言えるでしょう。
想定顧客のまとめ
想定顧客に対しては「商品の特性から分析」と「商品開発時の想定顧客」どちらでも良いと考えております。
強いて言えば「より多くの顧客」や「他者がアプローチしていない顧客」が良いと言えるでしょう。
「ICレコーダー」の例で言えばこれを「働くお母さんたち」に繋げたということが非常に重要です。
次に想定顧客との繋げ方、伝え方を説明します。
「適切な情報」のまとめ方とは
先の「ICレコーダー」はジャパネットたかたの高田明氏の商品紹介を元にしております。
高田明氏の言葉
"お客様は機能や使い方ではなく、「その商品を買ったら、自分の生活がどのように豊かになるのか」に興味があると思うのです。"
高田明氏の商品紹介は商品のスペックではなく、商品と自分の生活がどのように変わるのか。
将来像を具体的に例示し価値を提供して伝えたことにあります。
顧客に対して「ICレコーダー」の新しい価値を作り出しそれを「テレビショッピング」という見ればわかる媒体を使って5分間でわかりやすく伝えたということにあります。
ここでの「適切な情報」とはお母さんたちに「テレビショッピング」で5分間という短い時間で価値を伝えたことです。
まとめ
有望な想定顧客の特定と視覚を使い短時間でわかりやすい伝え方がそれぞれ「商品を欲しい顧客」と「適切な情報」で商品、サービスにつなげるということがわかるでしょう。
この2つを軸にHTMLや画像イメージ、でデザインし肉付けして行くことで土台のしっかりした顧客獲得手段、「ホームページ」を手にするのです。


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